「パタリロ!」有名な漫画家の魔夜峰央が住んでいた埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画の実写映画化。主演は二階堂ふみとGACKT。
東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は、身を潜めてひっそりと暮らしていた。東京都知事の息子で、東京のトップ高校である白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、ある日、アメリカ帰りで容姿端麗な謎の麻実麗(GCKT)が転校してくる。
百美と麻実互いに惹かれあっていく。しかし、麻実が埼玉県出身であったということがバレて、2人は東京と埼玉の県境で引き裂かれることとなってしまうが……。
文句なく面白い。埼玉県民は納得しながらも迫害を感じており、この映画でスッキリするのでは?埼玉県民は観なくてはならない作品だ。
映画のエンドロールで、はなわの「埼玉県の歌」が流れて終わるが、その後拍手が沸き起こっていた。この映画日本アカデミー賞も狙えるかも。それに埼玉サインは流行るかも?