THE FIRST SLAM DUNK

映 画
THE FIRST SLAM DUNK

ミキちゃんにお片付け&お掃除の仕事が入ったため、私は映画を見に行くことにする。検索するとスラムダンクか大泉主演の月の満ち欠けか迷うがTHE FIRST SLAM DUNKにする。

車をミキちゃんが乗っていったので、映画館はさいたま新都心コクーンにあるMOVIX さいたまにした。電車遅延もあって上映30分前に到着。駅前のドトールで時間調整と・・白い塀に囲まれていてドトールが完全に閉鎖されていた。紀伊國屋で時間を潰して上映時間に入場した。

このアニメの思い出は少年ジャンプ読んでいたし、テレビでもやっていたので覚えているが何か中途で終わった気がする。強烈な主人公桜木花道は今でも記憶に残っている。

冒頭は鉛筆で主人公達を描くタッチから5人が順に現れるのには感激した。赤木はデカイのは分かっていたが花道も同じくらいで背が高く、三井や流川がやや彼らよりも少し背が低いことと宮城は小さい。平面な漫画ではこの感じは掴めないのいでリアル〜。

いきなりインターハイ2回戦開始から絶対王者秋田代表の山王工業高校との対戦だった。え・・これって・・初めて観る人には理解できないのではと思った。両校とも拮抗した試合を展開するが山王の猛攻が始まり大きく点数を離さなされる。ここから5人それぞれの個性と技術にチームワークで挽回して行くのは、記憶通りだった。

原作にはなかったと思われる宮城リョータの過去を丁寧に描かれていて、リョータが主人公のようになっている。結果はご存じの通りでここで書く必要がないだろう。

スラムダンク

ネットではファン向けの映画と酷評なようだけど、50代〜60代の方々は感激すると思うし、アニメもデルタル化が進み試合はリアルで迫力があって見応えはあった。

今回は宮城リョータ編と解釈すると、次作があるなら花道や流川の生い立ちも知りたい。時間とお金があるなら観るべし。と評価する、