午後7時。自宅へ帰ると和室に工作用の板が数枚置いてある。ミキちゃんに聞くと、ニンマリして教えていただけなかった。
翌日帰宅すると、和室にミキちゃんが45年前大学時代に買った本棚の上に、棚が乗っかっていた。昨夜の工作用板を組み立てたようだ。
前回は組み立てに苦労したので、今回はしっかり設計図を作り、それに合わせて木材をカット。結合部には両面テープ。木製用ネジの位置決めにはマスキングテープを貼って、その上に鉛筆で印を入れて、錐で穴を開けたそうだ。
出来上がりは、ネジも真ん中に打ち込めれていて、組み立て時の傷は全くなくて最高の出来上がりだった。
でも、何を入れるのか?
なんと、私のワンショルダーの中身を立てて置くそうだ。財布とマスクを入れた100円圴ポーチ、歯ブラシとジェルにクシなどの入った100均ポーチ、文庫本、会社の鍵に手袋。これらは帰宅すると、和室のテーブルに置くのが、これを指示通りに置いて写真を撮る。なるほど。
先日、イオンモール上尾で買った雑誌「床にものを置かない だけで、一生散らからない家になる!」に付箋が貼ってあり、このページを見て考えたようだ。
初めは、古い本棚の脇にレールをつけて雑誌にあるような棚を作るつもりだったが、レールは大き物しか売っていなくて諦めたそうだ。
次は、全然使っていない私の書斎?を整理されそうだ。