すかたん

読 書

還暦174日目。

講談社文庫 朝井まてか 著

すかたん江戸っ子で団子屋の娘「知里」は武士と結婚して大阪へ。夫が急死し家からも追い出される。大阪で生活に困って寺子屋の師匠見習いで働くが、気風や風土・言葉の違いでクビとなる。

青物問屋河内屋の若旦那「清太郎」のお世話で河内屋の御家「志乃」様付女中として住み込む。清太郎と接するうちの何やら恋心が・・志乃と関係も・・

東京人と関西人。東京の人たちは何も気にしないが関西人は東京に何か敵対心を持っている現在も同じだ。