私は、2017年に61歳と4ヶ月で定年退職しました。正確には?役員だったため退任と言うかもしれません。勤めていた会社では、通常の社員は再雇用制度があり、2年から3年嘱託社員として勤められましたが、社長からあっさりお役御免を言い渡されてしまいました。
社長から通告を受けたのは、60歳10ヶ月の時。これから退職後の情報収集をはじめました。ネットでは「定年退職後にやらなくてはならない4大手続き」と、やたらと出てくるので、これに私の私見を付け加えながら紹介します。
情報収集
社長からの引導を受けてまずは、すでに退任している元役員Fさんへ連絡し会っていただきました。私は、関連会社を数社担当したこともあり、社員としても退職金は十数年前に清算していたのです。
まずは、役員退職金については額までは教えていただけませんでした。私の役員期間などで予想金額を教えてもらいました。でもこれが大外れで予想の1.5倍でF先輩役員よりも多かったのです。
その他、退職後に困ったことや、気をつけること聞いて大変役に立ったのと、不安が少し解消しました。
ちなみに、元役員Fさんは年金月額25万円。私が入社した時から会社の幹部で、当時は高歩合のため、給与も高額だったのでしょう。
でも、関連会社の社長をしていた時に胸部大動脈瘤で入院。その後も数回手術し、今は3日に一度透析を受けているそうです。
次に、会社を20年ほど前に辞めて、東北地方でアフラックの代理店をしている元上司Bさんに会いました。この方、在職当時から財テクなど知識が豊富で何かと相談している方でした。
退職を告げると、元上司Bさんが社員ならないかと誘ってきました。保険代理店社員は2年程度まで保証給はあります。しかし、それ以降はフルコミになり自信がないので丁寧にお断りしました。
退職金の使い道を相談。家のローンが残っているので繰り上げ返済するか相談すると、する必要なし!とはっきり言われました。60歳を過ぎて手元にお金を残すことを優先すること、住宅ローンはお前が死ねばローン残はなくなる。なるほど!
投資は?奥さんと話をして退職金の数%を投資に回しても良い。無理しないで金利の良い銀行へ貯金するよう勧められました。その後、通帳のある銀行へ退職金運用についての相談へ行きましたがどの銀行もこれって言う運用案はありませんでした。
そんなことでネットで調べて、当時普通預金で金利が2番目に高かった「イオン銀行」全額預金しました。半年目に約1万円の利息がついたのには驚きました。その後、貯金切り崩しと金利改定などで利息は減額しましたが、今でも半年毎に4千円ほど利息がついています。
下記にリンクを参考にしてください。
気をつけよう生命保険(確認・見直し)
元上司Bさんから私も知っている元上司M氏の生命保険ついての話が出ました。この元上司M氏は5歳上で再雇用で働いていましたが、私が退任する2年前に退職しました。このB氏が癌になったそうです。退職後に人間ドックへは行かなくなり、このような人が増えているそうです。
二人に一人が癌になる時代です。早く見つかるか、症状が出て見つけるかで、その後の入院生活などが大きな負担になります。
先日、B氏から連絡があって相談を受けたそうです。B氏は退職後に収入が減ったために、生命保険を解約してしまいました。
こうなるとアドバイスしようがなく、高額療養費制度の限度額適用認定(この認定を受けて入院先へ提出すると治療費が一定金額を超えても請求されません。ただし、差額ベット料金や食事費は含まれないと先進医療費はもちろん含まれません)を教えるしかなかったそうです。
生命保険は、無闇に解約しない。結婚を機に生命保険に加入したなど、何かのタイミングで加入や新規更新をしてきた生命保険。皆さん自分の生命保険契約内容はご存知ですか?多分、奥さんも契約内容を理解していると言えないんじゃないでしょうか。
定年退職前に、生命保険会社の担当に定年退職することを伝えて、見直し相談しましょう。もちろん余裕のある人は、そのままでも構いません。今まで給与天引きで団体扱いで割引があったのがなくなり、引き落としであっても貯金から出て行くのは、給与の一項目として見ていたのと、大きな違いがあります。
終身などの保険の種類や満期時期に、もしもの時に支給される金額は年齢によって変わるのかなど・・・。加入時に説明は受けていると思います。しかし、ほとんど奥さんも覚えていないと思われます。
他に、がん保険や掛け捨ての共済保険なども含めて、月額生命保険金額を確認して、適正化することが大切と思います。
最近、テレビCMなどで「保険の〇〇」など総合的にアドバイスしてくれる会社も増えています。このような会社は、保険だけでなくファイナンシャルアドバイザーも多くいるので、一度話だけでも聞きに行っても良いと思います。
私は、56歳の時に脳梗塞で左半身付随で約3ヶ月入院。生命保険特約で、これ以降月3万円弱支払っていた保険料は70歳まで免除となりました。もちろん、死亡時の保険金は少なくなりますが現時点では金額面で助かっています。
このような事が定年退職者に実際に起こっているです。定年退職した先輩や友人に気をつけることや、困ったことなどを情報収集し定年退職後の生活に備えましょう。
健康保険(継続・国民健康保険・扶養)
奥さんが働いて奥さん自身で健康保険適用を受けているなら問題も少なそうです。でも、そうでないなら、退職した次の日から夫婦で健康保険適用(医療費30%負担)外で医療費100%の負担となります。
ご存知の通り健康保険料金は会社が50%負担し、残りの50%は自己負担で給与明細の健康保険欄に金額が表記されています。引き続き健康保険を継続すると、この明細金額のおおむね倍額を退職後に支払うことになります。
選択肢は3通りです。
保険組合で継続加入する。
手続きは、自分の健康保険カードに記載されている保険組合の名称が出ているので検索します。必ず保険継続についての説明文があるので、電話で定年退職すること伝えて、継続する場合の月額金額や継続方法を親切に教えてくれるはずです。この月額金額をメモしておきます。
下記は、中小企業が多く加入する協会けんぽの任意継続の概要を掲載しました。
国民健康保険に加入する。
自分が住む市町村の役所へ申し込む。ここも電話で、定年退職日を伝えて月額の保険金額や手続き方法を聞きます。金額を教えてくれるので上記継続月額と比べて安い方を選ぶことになります。月額があまり変わらない様なら、国民健康保険よりも継続をおすすめします。理由は、色々付加価値が国民健康保険よりも多いためです。
注意 継続保険は期間が二年間までであるために、再就職しない限りいずれは国民健康保険へ加入することになります。月額金額は、世帯の前年度の収入で算出されるため、定年直後は高額ですが、翌年などで変わりますので、一年に一度は問い合わせても悪くないと思われます。
息子や娘の扶養になる。
これは息子さんや娘さんには、節税対策としては良いかもしれません。しかし、扶養になる条件は、奥さんと自分を合わせた年収で制限があり、息子さんや娘さんが加入する保険組合で確認することになります。それでも75歳になれば、後期高齢者医療制度の対象となり健康保険の扶養から外れてしまいます。
結局は、今加入している保険を継続か国民保険になるでしょう。
年金(確認・手続き)
現在、定年後に再雇用制度、勤務延長されるのが主流になっていて、既に年金の手続きや、年金ネットの利用で自分年金が何時、いくら貰えるかはご存じと思われます。
夫婦の年金平均月額(専業主婦の場合)は221,000円とネットに掲載されています。奥さんが働いていても28万程度だそうです。老後の平均生活費は、最低26万円〜ゆとりある生活で38万円いるようです。
あくまでも平均額であって、あなたの過去の給与や年金加入期間で平均額は変化します。ほとんどの人は、22万円より少ないのではないでしょうか。これに所得税・住民税・健康保険に介護保険なども待った無しに引かれてしまいます。これに生命保険や各種ローン残と、何もしなくてもお金は掛かってしまいます。
生命保険でお話しした私の元上司M氏が、生命保険を解約するのも理解できる訳です。
定年前に大まかな良いので計画を立てましょう。まずは、年金事務所へ相談です。
繰り上げ受給制度
60歳過ぎなら、2021年以降に60歳を迎える男性は、65歳まで年金はもらえなくなるそうです。そこで60歳から年金をいただくために「繰り上げ受給制度」があります。でも本来貰える年金が減額されるので、繰り上げされる人はほとんどいないようです。
加給年金
これは家族手当の様な年金であなたの年金に加算されます。私の友人は月額2万円ほどと言ってました。私の妻は2歳年上のために、この加給年金はいただけませんでした。この様に制度もあるので手続きも含めて確認しましょう。
振替加算
先ほど話したように、私の妻は2歳年上で加給年金の対象から外れましたが、私が65歳になった時点で、振替加算という制度の対象となり先日手続きを済ませました。これは妻の年金に加算されます。
上記の加給年金は、妻が65歳になった時点で対象外になるため、振替加算の手続きが必要になります。ちなみに妻の振替加算額は年間7万円弱で月5千円ほどでした。
特別支給の老齢年金制度と年収の壁
61歳4ヶ月で退任した私は、「特別支給の老齢厚生年金制度」で62歳から年金一部である約13万円をいただけました。しかし、この制度も制限があります。年金と収入を合わせて28万円を超えると、年金の13万円から減額されました。駐車場のアルバイトで約17万円、年金13万円、合計30万円。支給される年金は2万円減額で11万円となりました。
会社に言って勤務も減らすこと考えましたが、他のスタッフに迷惑を掛けるので通常勤務をこなしてきました。65歳でも年金を合わせた収入が47万円を超えると、超えた額の半分が減額されます。
長期加入の特例
退任して、特別支給の手続きで年金事務所に相談。その時に、相談員の女性が・・。〇〇さん。あと7ヶ月働いて、厚生年金を納めると、65歳でいただける満額をもらう権利が早く取得できますとアドバイスをいただきました。これが「長期加入者の特例」です。
厚生年金を44年間(528ヶ月)納めると、65歳になる前に定額部もいただけ、本来65歳の満額が支給されます。もちろん、仕事はしていないことが条件です。
色々、偉そうの書き並べたが年金支給は65歳からが基本。(昭和36年4月2日以後生まれの男性、昭和41年4月2日以後生まれの女性には、60歳台前半の老齢厚生年金は支給されません)
支給額や条件なども、これからも変化があると思うので遅くても定年退職半年前には情報収集しましょう。
失業手当
定年退職時に会社からいただく書類に忘れてはいけないのは「離職票」再雇用など既に就職先が決まっている場合は必要ありません。65歳で悠々自適で毎日サンデー生活を送るつもりの人でも、雇用保険(失業保険)の加入期間・年齢・給料などの条件により手当をいただける資格はあります。
1.退職後に勤めていた会社から離職票(雇用保険被保険者離職票1、雇用保険被保険者離職票2)が送られてきたら、内容をよく確認して必要事項を記入・捺印。
2.住居を管轄するハローワークへ、
・離職票(雇用保険被保険者離職票1、雇用保険被保険者離職票2)
・個人番号確認書類(個人番号の記入が必要になり、個人番号がわかるマイナンバーカード、通知カー ド、個人番号のある住民票)
・本人確認書類(マイナンバーカード、もしくは運転運転免許証など)
・印鑑(シャチハタ不可)
・写真(3ヶ月以内の正面上半身、サイズは縦3cm×横2.5cm)
・普通預金通帳(本人名義)
・雇用保険被保険者証(持参した記憶もありますががあやふや。持参したほうが良いかも)
を持参し、受付で初めて来た事を伝えると丁寧に手続き方法を教えてくれますので、指示に従って手続きしましょう。
3.求職申込書記入(受付でいただくか、ハローワークに置いてあります)
*ネットで検索すれば用紙見本があるので、事前に記入練習するのも良いかもしれません。
大まかには、氏名・住所・連絡先・生年月日など自分の基本情報。希望する仕事の職種・給与・時間・場所。学歴・資格職歴などを手書きで記入します。
前職で資格などを持っている方は希望する職種や給与は明確です。しかし、私のように漠然と求職活動する方は、ここで書くのはあくまで目安で、とりあえず思いつく内容で記入しておきます。実際に仕事を探す時に、求職申込書とは違った職種や給与などに変えても問題ないのです。
記入したら受付へ提出。
4.雇用保険説明会日時の案内
職員が休職申込書と持参書類などの確認(受給資格決定)すると、ハローワークカード(私の場合、カードではなくて紙ぺらでした)・失業認定申告書・雇用保険の失業等給付受給資格者の「しおり」をいただきました。「しおり」に雇用保険説明会の時間・場所の案内があるので、当日必ず説明を受けなければなりません。
ハローワークカードは、ハローワーク内にあるパソコンで全国の仕事を探したり、探した案件への紹介をしていただく時に必要です。これについては就職活動で説明します。
5.雇用保険説明会への参加
私の場合は、ハローワークと違った場所で開催され、100名ほどの老若男女が参加していました。あらかじめ参加人数を定めているためか、座る席がないって事はないので、そんなに早く行かなくても遅刻しなければ良いと思います。
失業認定申告書を持参していましたので書き方など、2時間ほどの説明後に、雇用保険受給資格者証をいただき、第一回目の失業認定日・時間が決定しました。
私は、3月31日に退職し、4月10日に求職申込、4月20日説明会参加、第一回目認定日は5月2日でした。
6.第一回目の失業認定日(5月2日)
指定された時間に行くと30名ほどの失業者が待っていました。時間になると職員2名現れて何やら言った後に失業認定申告書(事前に求職活動の状況等を記入)と雇用保険受給資格者証提出。名前を呼ばれて失業認定申告書を見ながら質問に答えて確認されました。新たな失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を受け取り、え!これで終了。
雇用保険受給資格者証には、次回認定日05月30日、処理月日0502、待機満了0417、待機満了日0501、日数15、支給金額¥100,305、残日数195日と記載されてありました。
私の場合は、会社都合で退職したために、求職申込みが4月10日でこれから7日間待機期間があり、それから失業手当が発生して、満了日の翌日5月2日に認定されて支給となった訳です。
金額は、100,315円を日数の15日で割ると6,687円。9月から変更があって7,042円になりました。これは雇用保険受給資格者証に記載されています。現役時代の年収が高っかったため当時の60歳以上では最高限度だったと思います。現役時代の80%なんて出るわけはありません。
基本手当日額は、都度変更がある様です。下記リンクは2021年2月時点の条件別の日額です。
参考資料 厚生労働省サイトから
7.第二回目以降の失業認定日
第一回目は、説明会に参加したことで求職活動をしたことになりました。2回目以降は実際に2回以上求職活動を行わないと認定されません。
それはそうですよね。失業しているから手当をいただくのではなくて、仕事を探しているまたは、何かの理由で就職できないからお国から手当が出る。これが基本。
求職活動開始。大宮のハローワークは駅から15分ほど歩くので、大宮駅から近いハローワークプラザ大宮へ、ここは大宮そごうの先ビル内にあり、勤めていた会社の営業所もあったビルなのでよく知っていました。
受付があり、右側に仕事検索をするパソコンがズラリと並び、左側は個別相談窓口になっていました。受付で仕事を探しに来たと言って、ハローワークカード見せると番号札を渡され、この番号のパソコンへ行って検索開始。操作はいたって簡単で何回か検索するとコツは掴めると思います。
気に入った案件があればプリントボタンがあるので押すと案件情報が出て来ます。それを持って受付へ行くと相談席で職員さんが手続きしてくれます。
ハローワークで案件を探すと、必ずハローワークの紹介が必要って出ているので、この手続きを飛ばして直接応募はやらない方が良いと思います。
相談員さんが目の前で案件先に電話して、案件が生きているかなどを問い合わせてくれますので、指示に従って応募となります。これは案件先も応募結果を報告する義務があるからと思われます。
ハローワーク仕事検索を使って感じることは、全国の案件見れるのと案件数が多いのが魅力です。でも、すでに採用済みの案件も掲載されていたり、応募資格が曖昧(労働法の規定)であったりして、やっぱりタイミングと運次第ですかね?
一般の求人サイト・友人の紹介なども含み、求職活動は面接まで行かなくて履歴書郵送でも大丈夫です。失業認定申告書へ会社名・電話番号・応募方法や合否などを記入するだけです。
これを仕事が決まるまでか、認定最終月まで繰り替えしとなります。支給対象期間は、当初210日間でしたが、個別延長期間などがあり翌年2月6日まで手当は支給されました。
8.その他(詳しくは検索でお調べください)
1.65歳になるまでの老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金を含む)は、求職申込書をハローワークへ提出したら年金支給は停止します。
2.65歳以上でも失業手当(高年齢求職者給付金)を一時金として受け取れます。一時金なので年金停止はありません。
3.60歳から65歳まで再雇用や再就職で賃金が75%低下すると給付金(高年齢雇用継続給付)が貰える。
私の定年後の求職活動は別ページで紹介します。
税金(所得税・住民税)
所得税
退職金の税金処理は会社やってくれたので、税引きの退職金が振り込まれました。ここは詳しく調べていないので下記の参考サイトをご覧ください。
退職金以外の給与所得は、12月末まで勤めて定年退職した方は、勤めていた会社で年末調整をやってくれるので問題はないのですが、私のように3月末で定年退職した場合は翌年確定申告をしなくてはなりません。
会社では、毎月大まかに給与から基礎控除・配偶者扶養控除や社会保険料などを差し引いた額で所得税を決めて給与を支給しています。これを12月末で総点検して正式な所得税を計算し、払いすぎ場合は年末調整で戻ってくる仕組みになっています。
毎年会社で手続きしていた年末調整で生命保険などの領収書を添付してると思いますが、これを自分で行う訳です。最近、ふるさと納税などで確定申告が行う方が多いため、確定申告の説明は省きます。
次は恐ろしい住民税。
住民税
ご存知の通り住民税は前年の1月から12月分の所得を元に算出され、支払いは翌年の6月にお住まいの市区町村から納税通知書届き支払います。支払い方法は一括払いか4回に分けて支払うかです。
私の場合は、3月末に退職したので、前年の住民税を6月に届いた納税通知書で支払いました。会社勤めの時は、毎月給与から引かれていたので気にならなかったのですが、納税通知書を見たときは高額でショックでした。
退職時に手続きすれば、最後の給与や退職金で差し引いていただける様です。また、間を開けづに就職したら新たな会社で住民税は給与から天引きされます。でも、支払う住民税が減額されることはないことをご承知ください。
最後に、定年退職すればお金は出て行くばかりで年金で穴埋めか、働いて穴埋めから盛り返すかになるでしょう。
2019年6月に「老後資金2,000万円問題」ニュースで大々的に取り上げられました。チョット大袈裟かなっと思いましたが、多くの定年退職者はなるほどと思っているでしょう。
私は、無駄使いはを抑えて我慢することはないと思ってます。通常の生活を営み、健康第一で過ごせば、それなりに暮らせると思っています。
皆さんも楽しい老後をお営みください。