三鬼 三島屋変調百物語四之続 2019.06.30 読 書 時代小説 シリーズの第四弾。江戸は神田にある袋物屋「三島屋」お嬢様のおちかは、ひとりの語り手を相手に怪異を聞く変わり百物語が評判。この巻では語り手四人四話。 今回はちょっと怖かった・・特に表題の「三鬼」は追い詰められた環境で生きていかねばならない人間たち悲劇が描かれ現代にも通じる思いがした。 670ページは読み応えがあったね。