名古屋のタクシー

観 光

還暦523日目。

名古屋のタクシー実家の大阪で両親と同居する兄の娘が名古屋で結婚式を挙げるのでミキちゃんと参加する。予定は、結婚式は午後からなので名古屋で一泊して、あくる日は伊勢参りで名古屋に戻り二泊目。三日目は、ホテルでゆっくりして夕方に自宅 へ帰る予定だ。

順調に名古屋へ到着。近鉄名古屋駅へ行き明日の特急券を購入して、簡単に昼食をとりタクシー乗り場へ、待ち客はなく直ぐに乗れる。結婚式場の名前を告げるが、分からないと言うので、ミキちゃんが案内図を渡すと、住所を教えろと言うではないか。私が「埼玉から来て分からないからタクシーに乗っている」と返すと、「行先くらい調べて来るものだと」返される。

ここで完全に切れてしまい「お前誰に向かって言ってんだ。社内カメラで全て映っているぞ。停めろ!降ろせ!」ミキちゃんが「お父さん結婚式だから我慢して」なだめるが、運転手がそれでも言い返してくるので、ミキちゃんが「運転手さん降ろしてください」てなこと降りる。

それでも運転手が何かブツブツ言うので名古屋の駅前で大きな声で「降りてこい!この野郎」ミキちゃんオロオロ。通行人が大勢見ていた。自動車の街「名古屋」でトンでもないタクシードライバーがいるものだ。

バカヤロウー! 一台目の運転手。