ラプラスの魔女 2021.04.13 読 書 現代小説 角川文庫 東野圭吾 著 映画プロデューサーが妻と訪れた温泉で硫化水素で事故死する。この調査に泰鵬大学の青江教授が調査を依頼された。ここで不思議な女の子に遭遇する。 その数ヶ月後遠く離れた温泉で俳優が同じく硫化水素で亡くなる。調査に出かけた青江教授はここでも不思議な女の子「円華」と出会う。 登場人物が少なくて、人物を細かく紹介しながら物語は進み、最後に全てが結びつく。こんなことは実際にないと思いながらも一気に読み切ってしまった。 映画の記憶は全くなく、映画も改めて観たいと思った。