還暦396日目。
配給 東宝テアトル
監督 片渕須直
映画館 イオンシネマ大宮
2016年大晦日。話題になっている映画「この世界の片隅に」を観に行く。MOVIXさいたまでは上映はなく、イオンシネマ大宮で上映されていた。
広島から呉に18歳で嫁入りした主人公「すず」優しい夫と両親に可愛がられて幸せな生活を始める。しかし、第二次世界大戦が始まってしまった。
スクリーン左上に年数を表す表示が出る。昭和18年6月ではなく、18年6月とか元号が抜けていた。これは何を訴えたいの分からなかった。淡々と物語は進むが当時の慎ましい生活が描かれていた。
実の両親と兄・幼なじみ・姪を失い戦争の恐ろしさを表現したかったのか?最後に右手が出て、その右手を振るのが印象的だった。