関西人の正体 2016.07.27 読 書 現代小説 還暦239日目。 朝日文庫 井上章一 著 読書メーターで新刊文庫を探していると、偶然見つけた文庫。関西人として読まない訳にはいかない。三鷹駅前のコラル内にある啓文堂で恥ずかしながら読書メーターを見せて聞くと快く探してくれた。 京都生まれの著者は、冷静とは言えないが関西人なりに客観的に捉えて分析している。感心する所もあり、大阪市内生まれの私には違うと言いたい所もあった。 それにしても「ボンさんがへをこいた」は全国共通と思っていた。