鎌倉七福神巡り

観 光

還暦563日目

鶴岡八幡宮NHKBSドラマ「ツバキ文具店 鎌倉代書屋物語」を夫婦で毎週見ていたら、最終回で長谷寺から海を眺めるシーンがあり、ミキちゃんの休みである15日木曜に出かける。湘南ライナーで東大宮から出発するが10両編成で混んでいて、やっと池袋で座れる。それからも混雑は続き、騒がしいおばさん連中と鎌倉まで一緒だった。

江ノ電に乗り換えて三駅目の長谷で下車。二人で来たことがあるねと言いながら歩くと10分足らずで長谷寺に到着。人・人・外人・人だらけだった。正面からの写真を撮り忘れ中江はいるが、メインの本堂回りにある草花鑑賞は、混雑対策で入場規制を行っていて、70分待ちだった。メインを見晴台から由比ガ浜を見て、早々に引き上げる。

次に見晴台から左手に見えていた鎌倉七福神の一つである御霊神社(福禄寿)ちなみに長谷寺は大黒天。この神社は鎌倉の始祖 鎌倉権五郎景政を祭っている。頼朝が幕府を開くまでは、平氏の豪族がこの地を治めていた、その一人だったらしい。

海岸を目指して由比ヶ浜の右端から海を眺めて、鶴岡八幡宮を目指す。鎌倉に戻り、小町通りを歩くと、数年前に来た時よりも、手ぬぐいや布を使ったハンドメイド店が増えていた。やっぱり外人狙いかもしれない。

鶴岡八幡宮に入り、まずは右側にある旗上弁財天社へお参りして、本宮へ向かう。何年か前の台風で折れてしまった大イチョウを撮りお参りして帰ることにする。長谷寺以外の神社で朱印をいただくか、なぜか鶴岡八幡宮だけ、500円。伊勢の内宮・外宮も300円だったのに・・・・。全てお布施であるのでと納得する。

残りの四福神も近いうちに回るつもりだ。