じゃんじゃん横丁

観 光

還暦358日目。

射的屋新世界と飛田新地(遊郭)を結ぶ商店街。じゃんじゃんの意味は、昔、商店街の両側から三味線の音が絶えなかったからと聞いている。

とにかく道幅が狭く、昭和20年から30年代そのまま残っている世界文化遺産にしたいくらいの商店街だ。

「射的」の看板があり見ると、懐かしい!コルクの空気銃で景品を落としてゲットするゲームだ。これにはコツがあり、コルクをしっかり詰めないと狙った景品には当たらないのと、出来るだけ体と腕を伸ばすだけ伸ばして景品を狙うのだ。大昔、夏祭りの神社で近所のお兄さんがそうやって景品をたくさんゲットしていた。

スマートボール屋さんは無くなったいたのと、将棋倶楽部を探すがここも名前は残っていたが、居酒屋になっていた。このまま進むと居酒屋なのか?両側に大勢の方々が並んでいて驚く!お店の名前は「てんぐ」何が有名は分からない。

その近くで将棋倶楽部を発見した。店名は「三桂クラブ」将棋と碁会所らしい。お爺さん達が十名ほど将棋を指していた。坂田三吉はここからのし上がったのかな?

通りに出たので検索すると、左に曲がれば天王寺らしい。花月はこの先だと思ったが飛田新地まで行く分けにはいかないので天王寺駅を目指す。阿倍野ハルカスが建っていて天王寺も変わったと感じる。

3時の新幹線までたっぷり時間があるので、梅田地下街の串カツ屋へ再挑戦するために大阪駅へ向かう。