狐火ノ杜 居眠り磐音 七 2019.05.20 読 書 時代小説 無事大山参りは終わったが、お艶の体調は優れず実家で吉右衛門が介護しながら療養することになる。吉右衛門は自分が留守となる今津屋に磐音を後見としてお店に常駐するよう手配をする。 これで磐音は今津屋の後見という役職になった。季節は移り早くも年末、毎年恒例の王子稲荷に由蔵とおこんがお参りに行くため磐音も同行する。お参りの夜に狐の送り火見学でおこんが拐かされた。 磐音の必死の捜索でもおこんは発見できなかったが・・・。