第二回 大工大付属有志同窓会(伊勢)

観 光
還暦712日目。

昨年は愛知県の日間賀島へ一泊旅行。今年は伊勢へ牡蠣三昧旅行と決まっていた。私と名古屋に住む友人と名古屋駅で待ち合わせて近鉄で伊勢へ。大阪組4人は6人乗りのレンタカーを借りて伊勢五十鈴川駅で待ち合わせ。

大阪組が1時間ほど約束の時間から遅れとの連絡入ったので、二人でイオンのフードコートへ行き乾杯。一時間後に大阪組が到着。急ぐ旅でもないのでゆっくり再会を喜ぶ。でも先月大阪で会ったばかりだ。

昨年と違うのは、私を含むて勤め人四人は定年を向かえており、他の二人はまだ現役でそれぞれ働いている。昨年も感じたが一人以外は髪もフサフサで高校時代と変わらない。また、この一年で病気になった人は一人もいなかった。

まずは、おかげ横丁から内宮へお参りして、再びおかげ横丁へ戻る。赤福で餅をいただき、あとはそれぞれ家族にお土産を買いだす。私は持って帰るのが面倒なので何も買わないが皆さんどっさり買い込んでいた。

あっと言う間に時間は過ぎて、伊勢相差地区の料理旅館「西村屋さん」を目指す。道を間違いながらも西村屋さんへ到着。

 先ずは露店風呂・檜風呂だ。風呂から鳥羽の海が見えて気持ち良い。一服してさぁ宴会。鯛の刺身に伊勢らしい食材が並び、圧巻は伊勢海老の残酷焼きだ。火のついた小さな七輪に網へ生きたい伊勢エビを乗っけて、トングで押さえる。伊勢海老がもがき苦しみ暴れるのを必死で押さえて約5分。ぷ〜んと良い匂いがしていただく。

ここからが本番。ウクレレとミニギターの伴奏で亡き加川良様の「伝道」と「教訓Ⅰ」を皆んなで歌って大騒ぎとなる。私は疲れたので早く寝たが皆んな夜遅くまで飲んでいた。

翌朝の天気は最高。朝日が眩しくて海岸へ出る。旅館近くの神社でこの一年のお礼と来年も皆んなが健康で再会できるのをお願いする。

ゆっくり西村屋さんを出発して伊勢コバルトラインを通って鳥羽市浦村へ。喫茶店で休憩後に2日目のメインイベント「海上牡蠣食べ放題」に挑戦。お店は金髪のお姉さんがやたら関西弁で仕切って時間通りに開始となった。このお店は飲み物持つ込みOKでバンバン飲み食いした。

最後は、伊勢五十鈴川駅へ送っていただき第二回同窓会は終了となった。来年は福井で越前蟹ムチャ食いと恐竜博物館見学と決定した。

来年まで皆んな元気でね。