インテル

読 書

文藝春秋 マイケル・マーロン 著  土方奈美 翻訳

インテル副題は「世界で最も重要な会社の産業史」

社長からの推奨図書。読まない訳にはいかないので読むことにした。一目で厚い!重そう!それも2段組み!こりゃ大変だ・・と思った。

ブックカバーは文庫サイズしか持っていないので、本屋でカバーをしていただき、会社へ帰りカバーが剥がれないようにセロテープで止める。重さは紙質が更用紙を使っているのか?軽かったが、満員の通期電車は読みにくかった。

私の年代ではインテルと言えば「セレロン」「ペンティアム」を思い浮かべるが、歴史は古く創業は1968年。二人の創業者と社員第一号の3人が、それぞれの個性で「トリニティ体制」で会社を大きくした。

常にトップを行く最先端企業は、こうして生まれ、苦難を乗り切り、いまでもトップを走り続ける精神には敬意を払いたい。皆さんのパソコンにも必ず貼ってあるINTEL INSIDEの意味も書いてるので、ぜひ読んでいただきたい。

あと46日。