いかだ満月 2015.07.20 読 書 時代小説 ハルキ時代小説文庫 山本一力 著 市中引廻しの上、磔獄門で亡くなった大泥棒の残された家族とその友人。お得意の深川木場から和歌山新宮へと物語りは進む。人の情と真面目に生きる家族の物語。 以前に読んだ土佐のクジラの話とよく似ていた。文庫本を買う時に、どうしても定まらない場合は、山本一力先生を買ってしまう。 あと134日。