還暦369日目。
監督 スティーブン・フリアーズ
配給 ギャガ
映画館 MOVIXさいたま
アメリカでは有名らしいの音痴の富豪であり音楽に財産も人生も捧げた実在の人物「フローレンス・フォスター・ジェンキンス」の晩年の物語。1944年に私は行ったことはないが、あの有名な音楽の殿堂カーネギーホールで彼女は伝説として今なお語り継がれる公演を行った。
アメリカニューヨークの社交界で名の知られたマダム・フローレンスは、若い頃からソプラノ歌手をめざしていたが、歌唱力に致命的な欠陥があることに気づいていない。
夫のシンクレアは、妻の夢を実現させるために奔走する。ここ2年毎週映画を観に来ている私も声を出して笑ったのはこの作品が初めてであった。
時間があれば観て欲しい作品だ。