ボッティチェリ展 東京都美術館

観 光

還暦75日目。

東京都美術館 ボッティチェリ展

東京都美術館お取引先からいただいたチケットで上野の東京都美術館ヘ行く。上野に到着すると雨が降っていた。構内ヘ戻り、傘を買うか、ミキちゃんと相談。歩いても遠くないので濡れながら到着。

いつも通りに音声ガイドを借りて、展示場へ入る。いきなりキリスト誕生を祝う絵画があり、14世紀のイタリアのルネサンス時代の宗教が次々と並んでいた。

この時代は、宗教画が主流で、これ以降に肖像画から、風景画へと絵画は進むと思われる。マリアとキリスト、そして3人の聖人の絵が多く、教会やそれに関わる施設で展示されていたのだろう、今回初めて、丸い絵画が多くあり、当時をしのばしてくれた。時々、窓の外の風景も描かれた作品もあり、想像の世界から実写の世界へ目覚める画家たちの進化が見えてきた。

ボッティチェリー展どの作品も良かったが、キリストが十字架に架けられた絵画を切り抜いた作品があり、衝撃を受けてた。

会社で何かの話題で話をしてみたい。