畦蛸(あだこ)神明神社

観 光

還暦713日目。

畦蛸神明神社朝6時前に目が覚めると西村屋さんの窓から綺麗な朝日が上ってくるのが見えたので写真を撮り、朝風呂に入ってから散歩に出かけることにする。細い道を通って海岸へ向かうと堤防がありその向こうに海岸が広がっていた。右手に「天日八王子」と大きな幟が何本もなびいている神社を発見したのでお参りすることにする。

砂利の参道を歩いて石の鳥居をくぐると小さな殿舎があった。小銭入れを持って来なかったので、お賽銭なしで仲間と楽しい旅行に来られたお礼と皆んなの健康をお願いした。殿舎に絵馬と3色のマジックが置いてあって無料と書いてあるので、遠慮なくいただき「皆んな幸せ、長生きできるように」と書いて絵馬を奉納した。

殿舎の右にも小さな祠があり、ここにも神様が祀ってあると思われる。帰って調べると天照皇大神を主柱に二十七の神様が祀ってあるらしい。漁師町なので大漁祈願や海上安全はもちろん、男性が女性に「蛸」・「たこ」・・「タコウ」・・「多幸」を願う神社らしい。

参道手前に「面白の松 三世ー北条時頼公ゆかりの地」看板の前に小さな松があって写真を撮った。神社の右側に西明寺があり、北條時頼がこの寺を再建して、その寺に立派な松があったらしいが枯れてしまい、枯れる前に若木をここえ植えたようだ。無料の絵馬がある神社へ皆さんお参りしてらいかがでしょう。