等伯 下

読 書

文春文庫 安部龍太郎 著

等伯 下狩野永徳との闘いは永徳の死であっけなく終わる。息子の久蔵は26歳でこの世を去り、死因は未だに謎となっている。

絵に没頭するがあまりに、他が見えないのか?それとも芸術家なので、何か人間的jに欠ける部分あるのか。等伯の人間性を表現されている。

もやもや気分で読了した。

あと63日。