会社でリニューアルした自分のサイト更新記事を確認していると・・・・。あれ!あれ!画面上部のURL欄に「安全ではありません」と大きく出ているのに気づく。以前へら鮒の釣りクラブでウィルスに感染し、多くの方に迷惑を掛けたのが頭に浮かぶ。
慌てて自宅へ帰り、MacBookからサイトを確認すると「保護されていない通信」と表示されている。通信通信・・・? 調べると2018年7月からSSL認証されていないサイトにこのような表示がされるようになったようだ。
勤めていた会社運営サイトで、ベリサインの証明を取得するために決済を書いた記憶がある。このサイトは求人サイトで個人情報を扱うサイトである。当時ももちろんブログを公開していたが・・。
私の様な、個人情報の扱わないし、コメントも受け付けないブログで必要なのかと疑問も湧くが、見た目がカッコ悪くて、閲覧にくる皆様に失礼と思い対策に着手する。
朝早くから起き出して検索検索検索。「COCOON SSL対策」「ブログ SSL対策」・・・・。結局
Ringo(初心者とシニアに優しいネットビジネス講座)の「WordPressで無料テーマ「Cocoon」を使う、常時SSL化は最初にやった方が楽」の記事を見つけて、自分でも出来そうなのでこのサイトを拝見しながら作業を行う。
SSL化の設定
1.レンタルサーバーでの設定:Sakuraサーバーのサイトでサブドメインの無料の共有SSLがあり設定する。
2.WordPressの設定:一般設定からWordPressアドレスとサイトアドレス変更。
3.Cocoonの設定:Cocoon設定のその他から「簡易SSL対応の欄で[内部URLをSSL対応(簡易版)」にチェックを入れて保存。
その他:リダイレクト処理とGoogle アナリティクスの変更を行い作業終了。
いやはや、恥ずかしい。2年も前に業界では騒がれていたようで、そのころアルバイトが忙しくて更新しなくなった時期と思う。情報収集不足はともかく、サーバー料金だけ払いサイトは野放しでは駄目だなと痛感する。