大阪に住む母親が体調を崩してると弟から連絡があり様子を見に実家へ帰る。実家へは毎回翌朝に行き、兄貴と喫茶店のモーニーングをいただくのが習慣となっている。そのため帰省一日目は必ず近畿地方の観光を楽しんでいる。
今回は太陽の塔。約50年前に私が中学3年生に開催された大阪万国博覧会。兄に連れられ2回訪れたが、人気パビリオンには入れずに記憶はあまりない。でも大屋根の中央に頭を出した太陽の塔ははっきり覚えている。
塔の内部は当時を再現されていて事前にWEB予約しないと入館出来ない。予約制なので混雑もなくすんなりと入館。20名弱のグループ見学で案内の方が一人ついて丁寧に説明してくれるので助かった。
まずは「地底の太陽」ゾーン。仮面などに映像や照明を組み合わせで何かを伝えているのかよく分からなかったかった。
次に「生命の樹」ゾーン。下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化の過程、生命の根源から未来向かって生命のエネルギーを表現しているそうです。
太陽の塔には4つの顔がある「黄金の顔」「太陽の顔」「黒い太陽」最後は「地底の太陽」らしい。この最後の顔は博覧会閉会後行方がわからないなくて、地底の太陽ゾーンにあるのは複製と聞く。
帰りは京橋の友人が営む中華料店により、いつのもアパホテルへ泊まった。