九十三歳の関ヶ原

読 書

九十三歳の関ヶ原戦国時代初頭の美濃に生まれた大島光義。当初は斎藤道三の息子である長井利道に属して弓足軽として戦いに参加。

その後、織田信長の直属部署で弓足軽頭として姉川の戦いなどで活躍する。織田信長の死後は、丹羽長秀・豊臣秀吉・徳川家康に仕えて戦国時代の多くの戦いに参加した。

実在の武将で六十歳過ぎてから歴史に名を残す大きな戦いの参戦して四十一の感状を得ている。この小説を読むと私もまだまだと元気が湧いてきた。まだまだ・・。