吉田松陰 (2)

読 書

山岡荘八歴史文庫    山岡荘八  著

吉田松陰22巻は、アメリカ艦船乗り込み失敗から処刑までを淡々と紹介されていた。残念なのは、野山獄での高須久子との触れ合いが省かれていた。

しかし、松陰先生の生き様は凄いと思わせる作品。会社の若い方達にも読んでいただきたい。

この作品は1968年発表されて、47年が経つ。しかし、この時代に読んでも違和感がないのは、歴史小説良いところかもしれない。

最近、山岡荘八文庫が揃っている書店も少なくなり、駅中で購入が多い私には、探すのに苦労をする。

あと81日。