吉田松陰 (2) 2015.09.11 読 書 歴史小説 山岡荘八歴史文庫 山岡荘八 著 2巻は、アメリカ艦船乗り込み失敗から処刑までを淡々と紹介されていた。残念なのは、野山獄での高須久子との触れ合いが省かれていた。 しかし、松陰先生の生き様は凄いと思わせる作品。会社の若い方達にも読んでいただきたい。 この作品は1968年発表されて、47年が経つ。しかし、この時代に読んでも違和感がないのは、歴史小説良いところかもしれない。 最近、山岡荘八文庫が揃っている書店も少なくなり、駅中で購入が多い私には、探すのに苦労をする。 あと81日。