一人ならじ 2018.06.05 読 書 時代小説 新潮文庫 山本周五郎 著 日本夫道記に続き、山本周五郎先生の短篇集を購入する。「一人ならじ」はその一篇で橋の倒壊を自分の足を挟み込み痛いと言わない武士の話だった。 戦国時代はこんな頑固な武士がたくさんいたのだろう。