あきない世傳金と銀 四巻 2017.08.21 読 書 時代小説 還暦630日目。 ハルキ文庫 高田 郁 著 5代目次男の惣次は仕事のミスで、責任をとって5代目引退の書置きを残して、姿をくらませる。 お家さんは悩んで幸を養女に迎え、この難局を乗り切ろうとするが・・なんと三男の智蔵が店も幸も面倒をみると言って帰ってきた。 何と幸は3兄弟に嫁いだことになる。幸せな女だ。 と6代目智蔵はあくまでもお飾りで、実質の商売は幸が行うことになり、商売は順調と変化していく。 さぁ、これから展開は、吉か凶か。五巻を待ちたい。