姪の結婚式

観 光

還暦523日目。

姪の結婚式白壁で囲まれた結婚式場。運転手さんが昔この辺りは大名屋敷が多く、名古屋でも高級住宅街と言っていた。洋風のお城のイメージであったが大外れでミキちゃんと戸惑う。

案内の方が出てきて着替えの部屋まで行き着替えるとベルトがない!ミキちゃんへ連絡すると、忘れたと言うではないか!機嫌が悪いところで余計に腹が立つが・・・。結婚式結婚式結婚式と三回繰り返して、ジーンズに絞めていたベルトを着ける。

弟が先に到着していて、弟の嫁と姪の百花(高校一年生)へ挨拶。兄嫁が留袖、次女が振袖で登場したので、写真を撮ってあげる。兄と両親がまだ来ないので、式場のスタッフ少し慌てていたが、これも結婚式結婚式結婚式と三回つぶやき気持ちを抑える。

両親と兄が到着。来二ヒ爺は先日91歳の誕生日を迎えて益々元気で、相変わらずエッチな雑誌を買っているとヒ婆さんが私に愚痴を言うので結婚式結婚式結婚式と三回唱えるように注意する。

姪の旦那とは初めて会うが、なかなかイイ男だった。婿は名古屋で中学校社会の先生。姪も大阪市内で小学校の先生であった。両名は大学のゼミで顔は知っていた程度だったが、一年半前に旦那が、大学時代から姪が好きで最後の告白をしに大阪へ来たらしい。姪はゼミ時代一緒にいた程度しか記憶はなく、それでも結ばれた。

姪のメッセージカード赤い糸は本当にあると感じるが・・・、どちらかが引っ張らない実らないなのだろう。