美しい星 2017.05.04 読 書 現代小説 還暦520日目。 新潮文庫 三島由紀夫 著 映画の予告で「美しい星」を観て、本屋に行くと作者が三島由紀夫であったので買ってしまった。 冒頭から難しい文字や変なカタカナ使いがある。スウェータアに髪をおおったスカアフ等だ。初版年月を確認すると、昭和42年と掲載されているので、原作の発表はもっと前と思われる。 自分たち四人家族を宇宙人と信じて空飛ぶ円盤との接触試みる主人の重一郎だったが。 読み終わってなぜ、この小説を映画化するのが私には理解できない。しかし、映画は見に行きたいと思った。