還暦361日目。
展示展名 ダリ展
美術館 国立新美術館
取引先からダリ展のチケットいただき、乃木坂の国立新美術館へミキちゃんと行く。10月に「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」を観に来た時は、「ダリ展」が開催したばかりで長蛇の列だったが、来週で終わるので思っていたよりも空いていた。
1904年サルバドール・ダリはスペインの裕福な家庭に生まれる。少年時代はすでに才能は認められていた。
ピカソと会い、抽象画に目覚め、友人と映画も作り多彩な才能を発揮する。妻「ガラ」と出会い益々才能を開花させて行く。戦争でアメリカンへ疎開し、ここでも大富豪達の肖像画を描いたり、本の出版、演劇などを手がける。
広島への原爆投下にでも作品に影響を受けて、色々悪い噂もあるが、感受性豊富で天才と感じた。年に何回か美術館へ行くがこの「ダリ展」が今まで最高と評価したい。