還暦278日目。
ハルキ文庫 高田 郁 著
2巻は月日の流れが早く幸も17歳となる。この四年間で幸が信頼を寄せる番頭の兵衛は卒中で倒れ店を後にし、4代目徳兵衛との祝言をあげるがまだ契りはない。商売に興味を持ち幸のスキル確実伸びている。
お家さんも年々体調を崩すけれども、気持ちはしっかりしている。呉服屋の商売は、次男の惣治が頑張りどうにか経営できているが・・・・。後半に大事件が勃発する。名前は幸だ、彼女の人生はどうなるのだろう。
3巻は半年後。このままだと5巻ぐらいで終わるか?それとも澪つくし料理帖のように引っ張るか、いずれにしても続きを早く読みたい。