藤の花を見に行くために栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」へ行く。10数年前にミキちゃんと言った記憶はある。その時は藤の花見頃は過ぎていて薔薇が咲いていたような気がした。
ネットで調べると東北道を使って自宅から約1時間強。天気の上々で自宅を9時半に出発する。大きな渋滞もなく順調に到着するが・・広大な駐車場にイッパイ車が停まっていた。
入場料金は大人2100円。花の開花状況によって料金が変動するらしくて、気温の上昇で藤の開花が早まったので、今週から最高料金となっている。なお、セブンチケットで前売りを買うと1900円で少し安くなるようだ。
西口ゲートから入場。入り口前の大長藤を見るが長さイマイチだったが藤の紫色には感激する。右回りに藤のドームからツツジの海へ。ここは色とりどりの小ぶりの花を咲かせたツツジがほぼ満開で写真を撮りまくった。むらさきの藤棚を通り過ぎて正面へ向かう。
気温は22度で混雑はしているが心地よく風が吹いているので暑さわ感じなかった。正面ゲート前にフラワーステージがあって、そのステージのバックにうす紅の藤が咲いていた。この辺りから東洋系の外国観光客が多く、皆さん記念写真を撮っていた。
メインの大藤を見に行く。樹齢160年を超え広さ1000㎡の世界に誇る二本の大藤棚。今から30年前に足利市内から移植したそうだ。これは圧巻で2100円は安いと感じる。次に白藤のトンネルを目指すが少し早かったようで見頃は5月連休と思われる。
パンフレットに載っているきばな藤（黄色い藤？）を見に行くと・・残縁ながら何もなく、鉄の柱だけだった。枯れてしまったのか・・これからなのか。
ローズガーデンのバラは蕾もなく、ここは5月中旬と思われる。むらさき藤のスクリーンに白藤の滝を見学して、ミキちゃんのお土産を買って約2時間のパーク巡りを終了した。西口ゲートを出ると右側に「あしかがフラワーパーク駅」が出来ていたのには驚いた。
