那須塩原 温泉の旅

観 光

8月にコロナ感染。10日間の自宅療養で二つの生命保険から保険金が10万円がいただけると言うのでミキちゃんと旅行へ行くことにする。熱海か那須塩原か迷うが、今回は白河の関へ行きたいため、那須塩原に決定し今回はレンタカーを借りる。

ホテルはいつものホテルエピナール那須。Yahooトラベルで予約すると旅行支援が適用されると書いてあるので申し込む。10月11日に連絡が入り手続きすると37,000円が10,000円引きとなる。さらに栃木県からクーポン6,000円がいただけるらしい。

新幹線で那須塩原に到着。向かいにあるトヨタレンタカーでカローラツーリングが待っていた。ミキちゃんの運転で白河の関を目指す。市街地は良かったが山道に入るとミキちゃんの運転では不安で途中で交代。約1時間で白河関の森公園駐車場へ到着。平日で車は5〜6台泊まっているだけ閑散としていて農村レンストランは定休日。小さな目の2体の銅像があるので見ると、「芭蕉と曾良の像」と書いてあるので写真を撮る。

看板では、手前にあるラーメン店あたりが白河神社の入り口で戻って見ると、白河神社のこじんまりした社務所があるので朱印帳を預けてお参りとする。石の鳥居をくぐり手水舎、小高い丘・・山?の頂上が本殿らしい。

本殿へ到着。小さいが形は良い。「全国制覇おめでとう!仙台育英高校」と垂れ幕がある拝殿でお参りを済ませて、裏を一周し本殿を確認。二人でパワーがありそうな太い杉に手を当ててパワーを注入する。山の途中に「古関の碑・こかんせきのひ」白河藩主松平定信が寛政十二年・西暦1800年にここが白河関跡であること断定し、建立した碑と書いてあった。松平定信は徳川綱吉の孫であり寛政の改革をおこなった老中首座である。

この関は、ご存じのとおり奈良時代から平安時代にかけて、関東や都から陸奥国に通じる東山道の要衝に設けられた関であり、みちのく(奥州・東北地方)の玄関口とされてきた。奥州平泉から源義経は数名の家来と平家討伐を目標に頼朝と合流するためにここを立ち寄って、これから始まる戦の戦勝を占うため神社の前にあった松に弓矢を射立てたと伝えられている。松はなかった。

次は白河市内で昼食。やたらラーメン店が多く驚くがファミレスで昼食とした。これから那須フラワーワールドへ向かう。ケイトウとダリアが咲いているらしいが旬は過ぎている思われ、枯れているようならパスする予定だったが、到着するとミキちゃんが入りたいと言うので入園。

小高い丘の斜面を利用して季節の草花を植えているようだ。ケイトウがどうにか赤く咲いたのと、天気が良くて景色もいいので気持ちよかった。

次は那須高原展望台を目指す。途中に「恋人の聖地」ここは恋人の聖地100番目の登録地らしいが、それらしいカップルは同じ年代の老夫婦がいただけだった。アップルウォッチの遠隔で二人の写真を撮るつもりだったが見事ミキちゃんに拒否される。

寒くなってきたのでホテルへ帰ることに。午後4時過ぎに到着。エピナールはミキちゃんが4回目で私が2回目の利用。施設などはほぼ頭に入っている。チェックイン!なんと長蛇の行列!!なんだ!老夫婦に就学前の小さな子供に赤ちゃんや連れた若い夫婦だらけで、騒がしいフロント。

旅行支援やクーポンの説明に時間がかかっているのと、接種証明や陰性証明を用意していない客の問い合わせでフロントはパンク状態だった。私たちは、4回目を済ませて接種証明アプリで登録しているのと、本人確認で免許証は事前に用意したいたのでチェックインは5分で終了して二人で6,000円分をゲット。

部屋は前回よりも大き目の部屋を選んでいたのでミキちゃんは満足のようだった。夕食までに温泉、夕食後に温泉、翌朝起きて4時半に温泉で楽しんだ。窓からは那須連邦が綺麗でこれをバックに記念写真を撮る。

午前11時にホテルを出発し「チーズカーデン那須本店」へ。前日にクーポンが使えるかとお土産の下見をしていたのだ。ここはミキちゃんが那須へ来た時に必ずお土産屋を買うミキちゃん御用達のお店だ。クーポン6,000円で5,960円のお買い上げでお釣りは出なかったらしい。

最後はアウトレットで買い物。私は今履いているコロンビアのスニカー色違いを探すがサイズがなくて断念。ミキちゃんは寝具の西川で息子用に厚めのシーツと自分用に帽子を買っていた

車を返す前にガソリン満タンにしなくてはならないのでガソリンスタンドへ。「満タンでお願いします」・・・え!3リットル! この車は燃費リッター35キロ以上40キロ近いかも?

新幹線で大宮へ到着してエキュートで夕食を買い込み午後5時に帰宅。ちょっと疲れたが天気が最高でよかった。次回コロナに罹り重症化しなければ、再度給付金で旅行をしたい。