本社の帰りは阿佐ヶ谷のタリーズ。小銭入れに入っているタリーズカードを探すがない。先週金曜日に会社へ忘れたのを思い出す。物忘れが多く歳はとりたくないものだ。
お店に入ると、老人(自分も老人だが、もっと老人)がメニューを見ながら、アーでもない。コーでもないと注文で戸惑っていた。私は平気だが、後ろにはすでに3人並んでいる。別のスタッフが我慢できず私にメニューを持ってきたので、サンドイッチを手に取りアメリカンをマグで言って、1000円札とサンドイッチを手渡す。
まだ前の老人はオーダーが決定できない。気を使ったのか、私のアメリカンを用意し、レジでお釣りを引き出してコーヒーを渡してくれた。何か悪いような気がして席に着く。
チョット熱かったが、タリーズのアメリカンに間違いない。
あと64日。