64‐ロクヨン‐前編

映 画

還暦159日。

配給 東宝
監督 瀬々敬久
映画館 イオンシネマ大宮

64-ロクヨン‐前編北関東のとある県警本部の広報官三上警視は、捜査2課班長から突然広報室広報官へ異動され戸惑っていた。また、家庭では一人娘が家出をし悩みを抱えている。

そんなある日に県警本部長から警視庁長官が県警へ訪問すると連絡があった。目的は、時効が近づく、7日間だけの昭和64年に発生した未解決事件。通称ロクヨン「翔子ちゃん誘拐殺人事件」の激励視察である。しかし、その裏には、刑事部長を県警現職者から本庁のキャリアに挿げ替えるのも大きな目的でもあった。

ロクヨンの被害者家族で雨宮翔子ちゃんの父に警視庁長官の慰問を伝える三上警視は、父親から拒否される。

三上本人もロクヨン捜査にかかわっていたが・・・謎の「幸田メモ」の存在を知る。一方で同期のライバル警視である二渡調査官も調べていた。

「幸田メモ」の秘密を探っていた時に、新たに少女誘拐事件が発生した。

原作はすでに読了済み。今回の映画化はほぼ原作を忠実に描いていた。

後編も必ず見に行くことにする。