還暦558日目。
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 入江悠
映画館 MOVIXさいたま
テレビで盛んにコマーシャルをやっているのと、本屋でも原作本らしい書籍がたくさん並んでいるので観に行く。
物語は22年前に猟奇的な連続絞殺殺人事件があった。被害者はやくざの愛人、医者の妻、一般家庭のサラリーマン、事件を担当していた刑事、それぞれが親しい人の目の前で絞殺・殺害された異常な事件だった。
その後、死刑に相当する罪については時効はなくなったが、この法律改正前夜に犯行は行われていたため、7年前にこの事件は時効が成立していた。
そんなある日、突如犯人と名乗る男が現れ、真相を書かれた書籍を出版すると発表される。目的は何か、混乱する警察、マスコミもとり上げにくい題材のためにしり込みする。それでも一般視聴者達は興味をひかれていた。
いったい何故?