天の光

読 書

還暦405日目。

徳間文庫     葉室 麟   著

天の光博多の名門仏師に所属する柊清三郎は、師匠の一人娘のおゆきと婚約していた。しかし、仏教思想のさとりが開けなく悩む日々が続く。

そのために仏師の本場である京都へ修行を積むために博多を後にするが、その間に師匠とおゆきに災難が降りかかった。

清三郎の心の迷いがあまりに揺れるので、途中で頁が進まなくなり、読了まで3週間かかってしまった。

期待倒れの小説だった。残念。